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2011年3月

稽古再開!!

昨日、今週末より稽古再開のご連絡を頂きました!!

知らせを聞いた途端、嬉しさがふつふつ湧いてきて、

退避させていた刀を取り出して

「稽古できるって、よかったねぇ」なんて喜びを分かち合ってみました。

刀が喜びを分かち合ってくれる気になったかどうかは…不問とさせて頂きます(笑)

手入れや触れる時間が取れずにいたから…刀、絶対怒ってる(-_-|||

もう一度、刀と一緒にいられる。

会の方々とまた、ご一緒できる。

嬉しい嬉しい。

「震災で業を抜いてる暇がなくて、以前にも増してヘタになりました」なんて

言い訳したくないので、今一度、コツコツ頑張りたいと思います。

とは言っても、予想以上に鈍ってるんだろうな…。

週末の稽古は、落ち込むのを覚悟して臨むと同時に、

今から土曜日までリカバリ対策します。

仙台の様子 その2

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震災から20日目。

上は仙台駅を西口タクシープール側から撮った写真です。

工事用のグレーシートが、先日よりも広範囲に掛かっている他、

写真左上にある時計は、針が取り外されています。

外壁の修理も、着々と進んでいるようです。

震災直後は使用禁止となっていた

ペデストリアンデッキ(仙台駅は東口に歩行者用の回廊が敷かれています)も、

歩ける範囲が広がってきています。

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駅構内も、歩ける範囲が広まってきました。

これは2Fの中央エントランスの様子です。

写真正面の、立ち入り制限の柵の左側は中央エントランスホール。

安全面から立ち入り禁止となっていたここも、

修理がほぼ終了したようで、工事関係者がホウキで掃除をしていました。

右側がローカル線の改札口になり、折り返し運転で再開しています。

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1Fの様子。

この通りには飲食店やお土産屋さん、お花屋さん、

郵便局と銀行のATMがあります。

残念ながら郵便局と、写真の奥に立ち入り制限柵の先にある

ATMコーナーは安全面を理由に使用禁止となっており再開していませんが、

それら以外はほぼ営業を再開しています。

写真を撮った後、飲食店の方がオニギリを店頭に出し始めて

朝食を摂っていない人向けに販売しており、

店舗の窓には、「がんばっぺ宮城」と書かれた紙が貼られていました。

駅の東口には、石巻や利府行きの臨時バスが運行され、

連日、向かう方々の長い列があります。

悲しい知らせも聞きましたが…東北の人たちの強さを日々、感じています。

すぐに根を上げてしまう私も、見習う必要があると思いました。

稽古したい

…タイトルのような事を言っている事態ではないと

贅沢なワガママだということも、重々承知しておりますが……。


判ってはいるんだけど…。

稽古、したいなぁ…。

そろそろ自主練、始めよう。


早く会の皆さんと一緒に、稽古できるようになれたらいいなぁ…。

小さいけれどできること

笹の職場では、幸いにも各地の客先のご厚意により

カップ麺や缶詰といった食糧、水、お子さんのおられる方向けに

粉ミルクや紙おむつなど救援物資を頂いています。

職場周辺にはもともと飲食店やスーパー、コンビニといった

日用品を購入できるところが少なく、

今回の震災で各店舗はダメージを受けており、半休業中の状態の為、

社員の大半は、お昼休みは救援物資を食べて過ごしています。

そんな状況でも、震災から2週間が経過した仙台市内は、

一時は絶望的といわれた交通網も復旧作業は急ピッチで進み、

休止状態から折り返し運転で再開するまでになりました。

(空港は米軍の支援により復旧作業中)

不足が問題となっていた食糧、灯油、ガソリン等の燃料も、

県外からの支援により民間レベルまで支給されつつあります。

被災者ではあるものの、衣食住にとても困っている程ではなく、

十分に恵まれた生活環境にある職場。

相談した結果、頂いた救援物資を使った分だけ任意の額を、

専用の募金箱へ入れることにしました。

その他に、不要な電気は使わないようひたすら節電。

小さいけれどできることを、少しずつ増やしてやっていきたいと思っています。

仙台の朝市に買い出し

仙台の朝市に買い出し

そろそろ食料もなくなりそうなので、

今日は母と仙台駅へバスで向かい、駅の西口にある朝市

買い出しへ行ってきました。

(仙台の朝市は、「朝」だけじゃなく、どうしてか夕方までやっているのです)

母と私、ここの常連です。

必要な食材をメモに書き出して、分担して首尾よく食材を集めました。

震災以降、納豆や油揚げが姿を消し、今では貴重な食材となっています。

おそらくゴハンがあれば手早く簡単に食べられるのが理由かと思いますが、

魚や肉、野菜や果物、お米やお菓子まで何でも揃っている朝市でも、

どのお店を覘いても、納豆と油揚げは見当たりませんでした。

開いていないお店も何軒かありましたが、

朝市の賑わいは震災以前と変わらず、

軒先でのお店の人の掛け声、品物を手に取って見る人、

品物を受け取る人、お店の人と会話を楽しむ人。

活気のある様子を見ていると、不思議と生きている実感が湧いてきます。

菜の花。

菜の花。

兄のアパート周辺を散策している途中で、

菜の花が咲いているのを見つけました。

黄色は光を集める色。眩しい。

日常の事だけに囚われて、忘れてしまいがちだけど、

春は確実に来てるんだね。

駅前や商店街のシャッターや窓ガラスに

「がんばろう、東北!!」と貼られているのを見かけます。

仙台駅の様子

仙台駅の様子

仙台駅を西口バスプール側から撮った写真です。

駅建屋の上部(写真の左側、ガラス張りのところ)が

新幹線のプラットフォームがあるところになります。

線路が地震の影響で歪んでしまったと聞いていますが、
着々と修理の準備と作業が進められているようです。

その下が、駅構内への中央エントランス、
新幹線やローカル線の改札口、飲食店、お土産屋や
駅弁販売店の立ち並ぶエリアになりますが、
現在は安全面より東口との連絡通路(グレーの幕が掛かっているところ)以外は、
立ち入り禁止になっています。

…個人的にいうと、
駅の地下には笹によくして下さる和菓子屋さんがあります。
おばちゃん、無事でいてくれるといいのですが…。
仙台駅が復旧したら、おばちゃんに会いに行きたいです。

もし交通機関が早く復旧できたら…5月、7月、10月……行くぞ!

今一度の踏ん張りどころ、です。

一週間ぶりに職場へ行ってきました。

先週末に出勤可能な社員さんたちで、事務所を片付けをしてくれたようで

想像いていたより整然としていたものの、

地震で倒れたロッカーや、ロッカーによって壊れたデスク等が

事務所の壁際に集められており、亀裂の入った壁、凹んだ床、

事務所内の空気も普段のような活気がなく……地震当時のことが生々しく感じられました。

笹のデスクは、セカンドモニターの画面に傷が付いているものの、

パソコン本体は無事でした。

今日は臨時ミーティング、片付けが主だった作業となり、

同僚から他の社員さんの情報を訊いてみたところ、

やはり被害の多かった地域(仙台より東部にある太平洋沿岸の地域)に、

実家がある方、これらの地域から通勤されている者のなかで

被災された社員さんがかなりいるようでした。

その中でも、出社できる方は家屋の損傷程度で済んでいますが、

実際に出社できない…家屋そのものを失ってしまった社員さんもいて。

また、宮城県外の出張先で今回の震災に遭い、

新潟と山形を経由してなんとか仙台に戻ってきた社員さんがいたり、

震災直後にお子さんが誕生した社員さんもいて。

何も言葉にできない気がしました。

震災によって取引先も甚大な被害を受けている為、

想像以上に過酷な状況になると思います。

だからこそ、こういった状況だからこそ普段通りにやっていこう、

早く普段通りになれるよう頑張ろうとする雰囲気も社内には確かにあって。

着実に生活の立て直しを図っていく他の社員さんたちの持つ底力を知った気がして、

無駄に落ち込んでばかりいる自分を窘めながら、

ここが今一度の踏ん張りどころだと、改めて感じた一日でした。

私も、エンジンがかかるまで若干時間かかるかもしれないけれど、頑張るぞーっ!!

明日は出勤

明日、職場に出ます。

震災以降初めての出社になり、建物、事務所、自分のデスクがどうなっているのか気になるところです。

そして、出社を機に、
タイトルの「震災×日目」をやめようと思います。
当初から意図したタイトル付けではなかったことと、
長く続けても、気持ちを引きずり続けそうな気がします。
明日から、下がり気味の頭を上げて前を見始めないと。少しずつ。


明日に備えて久しぶりに兄のアパートでシャワーを浴びました。

笹の家は復旧しているライフラインは電気のみですが、
兄のアパートの地区は幸い水道が復旧しており、
LPガスの為、ボイラーでお湯も沸かせます。

生活形態も大幅に変わりますが、
明日から、頑張っていこうと思います。

いろいろ考えること、
考えなきゃいけないこともあるけれど。
私には居合がある。

震災7日目

一昨日までの積雪がうそのような快晴です。

床から伝わってくる冷たさも 春のにおいを感じる日中の光に、少しずつ和らいでいきます。

震災後の笹は、 マッチを擦って石油ストーブに火を起こし、

お味噌汁の鍋を乗せて温めることで一日が始まります。

足りないものも、たしかにあります。 でも、家族揃って朝夕のごはんを食べたり、 ご近所同士の声掛けなど、 得難いものもたしかにあり、笹の場合は不便を感じるか否かは 工夫次第といったところです。

そろそろ食品の買い出しに行く必要が出てきたので、

午後、近所の方の運転する車に便乗させて頂き、母と買い出しへ行ってきました。

笹の住む地域では、一時は食品の流通経路も危ぶまれた時期も

山を越えつつあるようです。

数量制限、品数にも制限はありますが、当面の食材を購入することができました。

明日も地震が静かにしてくれますように。

震災6日目

(震災地での書き込みの為、笹自身が多少動揺していると思いますので、

不適切な表現があるかと思いますが、意図的なものではありませんので、

ご了承頂きたいと思います。)

昨日から笹の自宅のある地域は電気が来ました。

伝承会の方全員のご自宅は、少なくとも電気は復旧したことになります。

笹の住む宮城県は、3月中旬になってもなお雪が降り、暖を取る必要があるため、

水、食料、医療品不足以上に深刻な灯油、ガソリン不足が問題となっています。

笹も例に漏れず、2日前から市内のガソリンスタンド(以降GS)の前の道路脇に

ガソリン切れギリギリの車を寄せ、時々兄と交代しつつGSの再開を待っています。

交代の際に自宅へ戻れたので、今、パソコンに向かったところです。

そのGSのある地域も、昨日やっと電気が来たところです。

最近の給油機は、電気で地下から組み上げる仕組みになっているらしく、
電気がなければまず稼働しません。
また、地震の影響により漏電の可能性があるため、再稼働時は点検が必要になります。

ガソリンスタンドも地震の影響を受けている為、
電気が復旧しても、燃料供給までに時間がかかります。

昨夜、整理券が配られたので、今日中には入れられそうですが…。

ラジオやTVで震災情報を見聞きするたびに

心が弱くなりかけてしまいますが、

幸い、自宅は若干壊れていますが、最悪の事態にはならずに済みました。

私はずっと、恵まれてる。

最悪の時に、その人の人格が露わになると聞いたことがあります。

心が乱されることも多く、お互いが棘だっている時期です。

できるだけ冷静に、穏やかに心を保つように努めて、

自分で考え、出来る範囲でやれることはやっていこうと思います

震災3日目

笹の住むところは通信網が切られているようで、
宅電や携帯電話、メールもなかなかできません。

それでも職場となんとか連絡を取る必要があり、
自宅周辺で通信可能な場所がないかと、
電波を探しに出かけました。



余震や救急車、警察車両のサイレンや
自衛隊のヘリが飛んでいなければ、
見る限りは普段通りの風景なんだけど。


伝承会の方々とも連絡取れず。

必ずや無事でいて欲しいです。

震災2日目

強い余震が続きます。

電気が止められているので、
庭で七輪を使ってゴハンを炊きました。



この写真は蒸らしを石油ストーブでやっています。

温かいゴハン、久しぶり。

震災1日目

職場で有休を取っていた笹は、

震災当時、仙台港付近のスポーツ専門店にいました。

車で逃げて自宅まで辿りつく6時間、

家族、働いているはずの職場の人、伝承会の方々のことをずっと考えていました。

続く強い余震、ラジオから報道される「来襲」と云われる程の津波。

河川も逆流しているらしい。

県内各地の、徐々に広がってゆく被害状況。

点灯しない信号機、切れた電線、地割れ、割れたガラス窓と破片。渋滞。

車道沿いのアパートやマンション、会社にいた人たちが歩道にうずくまっている様子。

カラカラに乾く喉。涙なんて出ない。

足早に帰宅する人たち。手には傘。降り積もる雪。

あたり一面闇。電灯なんてなにひとつ灯らない。

怪我したりしていないだろうか、無事に逃げ切れただろうか。

只々、そればかり考えていました。

今回の大震災で尊い命をなくされた方々のご冥福をお祈りするとともに、

深く哀悼の意を表します。

素振る。

近頃は「素振り」という名詞を、「素振る」という動詞にするのが

マイブームの笹です。(自分の中限定)

どう使うかというと、

例えば50回素振りをする場合、「じゃー、50回素振っとくかー」と使います。

あるいは全く素振りをしていない場合、「あっ、今日は全然素振ってない!」と使います。

現在は斬り下しの手の裡について、アレコレ考えながら素振っています。

斬り下す際は両手が柄にかかっていると思うのですが、

その両手の力のバランスがすごく難しい…。

片手だけに力を入ってしまうと物打がヒラヒラとぶれた斬り下しになるし。

両肩に力が入っていれば、その分だけ刀勢が更に弱くなってしまう。

斬り下しの際の、刀勢のなかの力の配分、それを調節する手の裡。

ん~…難しい……でも、アレコレ考えるのって、面白い…♪

昨日から地震が頻発している東北地方ですが、

怪我などしないよう、身の回りに気を付けてまいりましょう。

職場の非常階段越しに見える神社の境内に植えられている桜の木が、

うっすらと赤く色付いてきているのに気付きました。

春はもうすぐ…です!

春が近いせいか、笹は眠いです(←それはいつものことです)

春だからと、気がたるまないように頑張りたいと思います!

早く週末にならないかなぁ。

横一文字

今日は時々、小雪が舞うなかの稽古でした。

前半は通し稽古(抜刀流~正座~立膝)、後半は個別にご指導頂き、

今日、私は横一文字について集中してご指導頂きました。

「横一文字」という表現どおり、相手の胸を横一線で斬りつけるのですが

笹の場合、時々右斜め上に上がってしまうことがあり、

どうしてなのか、アレコレ試しつつ考えていたところ、

斬りつける右腕の高さが、肩よりも上にあったのが原因でした。

肩よりも右腕が上がってしまう理由を横一文字から逆算して

辿り、柄掛かりの甘さも直しつつ再度やってみたところ。

抜き付けの勢いも、力の強さも、全然違う……!

右手なんて、ちょっと握りが違うだけなのに、ここまで違いが出るんだ…!

柄掛かりなどの所作が少し違うだけで、

ここまで違いが出てくるなんて…びっくりでした。

柄掛かり、手の裡を甘く見ちゃいけない、ですね…!

所作の大切さを痛感した稽古でしたっ。

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