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今週の稽古っっ(2014年10月18日~19日 ぽかぽか日和)

ますます秋深まる宮城県は仙台。
澄みきった青空の下、午後のお日様の色は
夏の鮮やかなオレンジ色から秋の優しい小麦色になり、
風もウキウキするものから、ちょっとだけ懐かしいような、
ほんの少しだけ寂しさを含んだ匂いに変わりました。

歩道で測量のお仕事で置いてある測量機。
カメラだと思い込んだ小学生が、おもむろに測量機に向かってピースして
測量士さんに散らされる様子を見かけたり。
道路の陽だまりでのんびり日向ぼっこを楽しむ猫を見かけたり。
ほんの少しだけ寂しさを含んだ匂いがする風があっても、
笑いの種はそこかしこにあります。

今週の稽古はウォーミングアップとして組太刀(太刀打ち、詰合)、
居業以外の業の通し稽古を行いました。
組太刀をやったのは合宿以来、久しぶり(^▽^)
相変わらず仕太刀の勢いに怯み、
上半身は仕太刀の打ち込みを受け、下半身は逃げ腰という
みごとな打太刀の逃げ腰っぷりを見せた笹は、お灸を据えられました(^▽^;)
あああ・・・もう少し、逃げずに踏ん張れる打太刀が出来るようになりたいです・・・。
足らない「気合い」、足りてない「気合い」・・・欲しいです。
詰合の「岩浪」で自打球やっちゃいました☆笹です。

自分の後頭部を自分が握ってた木刀でポカリとやりました(^▽^;)
どうやってやってしまったのかといいますと・・・ポジションは先生が仕太刀、笹が打太刀。

1.仕太刀・打太刀ともに歩み寄り、互いの脛を狙い谷間で斬り結び拮抗します。
2.打太刀が左手を伸ばし、仕太刀が右手で握る刀を奪い取ろうとするところを、
3.仕太刀は打太刀に自分の刀を取られまいと投げ捨て、打太刀に斬らせまいと右腕を掴み、
4.更に打太刀の右脚に自分の脚を掛けたところ・・・ビビった打太刀は右手を緩めてしまい、
 手を緩めるということは木刀の切っ先が重力に向かって下がるワケで・・・
5.拍子に木刀が打太刀の後頭部にポカリ☆

幸いゆっくりした動きで業をやっていたため、木刀は軽く当たった程度で済みましたが、
普段の勢いのある詰合をやっていたらと思うと・・・怖いですね・・・。
私だけでなく仕太刀の先生にも怪我をさせてしまっていたかもしれません。
今後は手も意識して組太刀の稽古を行いたいと思います。

業についても、ビシバシご指導頂いております(^▽^)ノ
今回は、抜き付けの時の肩のフォームをもう少し良くしていこう、
ということでご指導頂きました。

笹の多々ある癖のひとつに、
抜き付けた直後、右肩がやや上がり気味になるというコトがあります。
やや上がり気味になることを意識して抜き付けると
その癖がなくなるので、もう少し稽古をして、癖をなくしていきたいと思います。

ちょっと意識するだけで直るということは、最近付いた癖ではなくて、
おそらく居合刀のムネチカさんをお借りしていた頃に付いた癖なのかな。
ムネチカさんは重かったから・・・。
重い刀で抜き付けるために肩に力を入れるようになり、
知らず知らずのうちに今の癖が出来上がってしまったのかもしれません。
動作は極めて自然にやりたい。
これも早めに直そっ♪

課題はまだまだ満載です。
「これか!やっと見つけた!」と握りしめたモノが小石とするなら、
その小石は大河川敷にある小さな小さな石のひとつにすぎなかった・・・
そんな気もして途方に暮れます。
掴んだ小石を握りしめながらも、「それが全てじゃない」という気持ちもあり。
なんだか心がモヤモヤするような迷いもあり。

それでも変わらず、憧れる居合や目指したい居合もあり。

こうやって文章を書くと、自分の気持ちに整理がつきますね。

☆☆☆☆☆

伝承会のホームページ リニューアル作業、着々と進んでますよー。よー。
日曜日の稽古の際に、先生方に掲載する文書のチェックをして頂きました(^▽^)
ホームページを覘いて下さる方々が居合、
そして伝承会に興味を持って頂けるようになれるといいな。
こちらも楽しく頑張っちゃいますよー。

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コメント

前回コメントしてから少し時間が経ってしまいました。

>正統の道場とは「指導会」または「正統会」のことを指すのでしょうか?

私は「狭義」にこう考えています。
現在存在する(活動する)20代の直系師範たちの伝系道場

指導会系統(別の連盟になった道場も含まれる)
正統会も 21代福井先生が直系だから もちろん含まれる

東研究会のT先生とは、影山先生がご健在の頃からの知り合いです。

昭和50年代に20代直門 京都指導会の師範 齋藤正先生が、全日居を離れ全国連副会長をされていたのですが、この頃先生は80才、私は最年少の師範代でした。

先生去って、後に縁あって20代直門 英信館門人代表 村上基助先生に師事しました。
それまでの七段を捨て、平成のはじめ頃全日居で段外から稽古を再開しましたが、その頃から存じ上げています。


ちなみに基道館 は村上先生の創設になる道場です。
村上先生も去り、その兄弟子の福永勇先生(前近畿地区連盟副会長・大阪無双会)も去り、近畿地区の英信流も代替わりの時期を迎えています。

また、先頃は、懇意にしていただいた近畿地区連盟の副会長であった無外流の辻村先生も逝去され、実に寂しい限りです。

無端庵有限齋さん

コメント有難うございます。
T先生をご存じでいらっしゃるのですね(^▽^)
T先生には大変お世話になっております。大好きです。
機会があるたびに当会の者をお呼び下さり、
業前の研究/研鑚をご一緒させて頂き、大変有り難く思っております。

当会では斯道研鑚を目的に仕太刀や打太刀を
段位に関わらず経験させてもらっております(^-^)
打太刀は高段位になってからというのが常だと思いますが
勝ち口を教える/教わること両方を経験させることで得る発見を
自分自身の業に還元していきなさい…ということなのだと思います。

「太刀打」について結論を先に申しますと、
大江先生が編纂された居合道形の業をやっております。
当会ではそれを「太刀打」と呼んでいるため
何も気にせずそのままの言葉を記載しておりました(^_^;)
言葉の扱いはとっても難しいですね・・・十分注意したいと思います。
有難うございました。

「詰合」については河野先生の直弟子の先生方に確認した処、
河野先生は詰合をなされていないようでしたが、
御著作の中に記述があるため
当会では斯道研鑚のため稽古に取り入れて行っております。

私の学の低さゆえお伺いさせて頂きたく、
決してお気を悪くなさったり怒らないで聞いて頂きたいのですが、
正統の道場とは「指導会」または「正統会」のことを指すのでしょうか?
上記の会があることは存じており、その他にも会があるのかと思い、
お伺いさせて頂きました。
ご機会ありましたらお教え頂ければ幸甚です。


いつも元気にお稽古に励む姿に感服しています。

貴道場では、太刀打や詰合をされているのですね、

すこし、驚きました、なぜならば、正統の道場では17代が居合形を創案されて

そこにすべて含まれるから、やらないでいい、となっているからです

でも、掟破りでも知らないよりはやった方がいいですよね(笑)

形は打(先生の位)が仕に勝ち口を教えるのが常道、十分に勝って錬士になった頃(全国レベル・道場を持てる) 初めて打の経験を積む、貴道場はいろいろな経験が早くから出来て幸せですね

そういえば、東研究会のT先生と話したとき、あちらでは木刀が折れる程の居合形をされるそうです
それを聞いて得心しました、私どもでも居合形でよく折れますからだいたい10本の木刀は常備品です

危害予防に留意し、お稽古励まれますように。

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