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今週の稽古っ(2014年11月29日~30日 小雨降ってます)

今年はイノシシが全国各地の民家周辺まで出てきているようです。
ただ出てくるだけのイノシシもあれば、農作物を食べに来たり、
田畑を踏みつけに来るイノシシもあるのだそうで、
特に今の時期は子育ての時期であるため、子連れでやってくることもあるそうです。

笹の住む地域は仙台市内からちょっと山に入ったところにあり、
イノシシの他、ニホンカモシカ、ホンドタヌキやホンドリス、ウサギなどの
生き物が暮らしています。
周辺の山々と繋がる地形になっているため、
生き物たちが山を越えて移動するための獣道が多くある地域になっています。

そんな地域であるためなのか、笹の近所の公園でついにイノシシが
目撃されたとの情報が入り、公園は立ち入り禁止区域となってしまいました。
公園の入り口や人が出入りできる場所にロープが巡らされ、
「イノシシ出没 危険! 立ち入り禁止」の札が風に揺られております。
イノシシが公園に出入りしている経路に罠が仕掛けられているそうです。

公園に罠やロープが仕掛けられてしまうと、
今回問題になっているイノシシの他に、今まで公園にやってきていた生き物たちが
ちょっと木の芽を食べに来たり、木の実を拾いにやってきたりできません。

全国各地で起こったイノシシによる被害はテレビで観ています。
だからこそ人間に危害がもたらされないような措置が取られているのだと
理解しているけれど。
もし件のイノシシたちが捕えられてしまったら、
公園内の立ち入り禁止策はますます厳しくなるはずです。

願わくば件のイノシシたちが罠や人間を怖がり、
罠にもかからず、公園に近寄らないようになってくれたら、
立ち入り禁止のロープや罠も片づけられると思います。
他の生き物たちのためにも、公園にやってこないで欲しいなと思います。


☆☆☆☆☆

おにーこ(仮名 実兄)が出張という名の旅行でとある県に行き、
笹んちと同じ名字の氏神様が祀られている神社にお参りしてきたのだそうです。
後日、笹んちにその神社から封書が届いておりました。
笹んち宛に笹んちと同じ名字の神社から届く封書・・・。
なんだか不思議な心地が致しました☆笹です ( ̄▽ ̄)

今週はY先生とHさんが稽古お休みされ。
S会長もA先生も日曜日の稽古をお休みされ。
季節がらお休みされる方多いなーなんて、のほほんと過ごしておりましたところ。



日曜日の稽古参加者 2名(笹を含む)



( Д)        ゚   ゚



「参加者がこんなに少ないのも久しぶりだ」と仰るS先生と
1対1の稽古となりました(^▽^|||)
稽古場がこんなにも広く感じたのも、私も久しぶりです ( ̄▽ ̄) ヒロイデスネ


ということで、寒さと雪虫に負けるな!
今週は土曜日に大日本抜刀法、正座、立膝、立業、居業の通し稽古を行い、
日曜日は正座、立膝の稽古を行いましたっ。

今週は各業で至っていない点と、
業を行うにあたり体の動きや形(形而下)、業を行うにあたる心持ち(形而上)と、
その2つの要素がいかに噛み合わせて業を成すかということについて
ご指導頂きました。

各業で至っていないというと山ほどあるのですが、
今回はそのなかで、やたら自己主張している動きを
もう少し小さく見えない程度に納めること、
手の裡の甘さや折敷の甘さが
業を別のモノに変えてしまうということについて指導頂きました。

・・・自己主張し過ぎ・・・うーん。
周囲対し「こうだ!」「見せつけてやるっ!」という主張するような気持ちは
笹はまったく持ち合わせていないので、
おそらく笹の「頑張ってやるのだ!」とか「教わったことをしっかりやるのだ!」という
気持ちが前に出過ぎて、極端すぎるくらい動きが強調されてしまっているのでは
ないかと思います(笑) ← (笑)じゃないですって
よく「笹は極端すぎ!」とか先生方から言われますし (-Д-|||)

特に大血振りに顕著に出ているとのことなので、
動きに注意して必要以上に目に着かない程度に納めたいと思います。

手の裡については・・・以前に比べてだいぶしっかりしてきたと
思っておりましたが、手の裡がしっかり出来ていないと、
意外なところで業を別物に変えるほどの影響があることを教えて頂きました。

特に笹が手の裡を崩してしまう苦手な業は、立膝の「浮雲」「颪」です。
これら2つの業に共通する手の裡のひとつに、右手による袈裟切りがあると思います。
右斜め前方から敵意を持ってきた相手との接近戦で、
相手の動きをかわし且つ攻撃に応じる一手として
右手による袈裟切りで相手の首筋に斬り込みます。
斬り込んだまま、今度は鎬を左手で抑え、諸手で斬るように、抉るように
水平に刀を薙ぎ、相手をなぎ倒します。

笹は、右手袈裟切りから諸手で刀を抑える時に、右手の手の裡がズレてしまいます。
手の裡は、刀の稼働範囲を決めます。
手の裡がズレるということは、本来の手の裡で相手をなぎ倒す際に
刀が本来あるべき範囲以上に動けるようになるということ。
本来あるべき範囲を超えたところまで水平に刀で薙げるということは、
本来相手がいるべき位置でないところでフィニッシュの
斬り下しをしてしまうことにも繋がります。

つまり、誰を(=どこを)斬っているのかわからない、
本来あるべき方向でなく終わっている業・・・あるべき姿でない業は、
まったく別物の業になってしまいます。

そういえば、Y先生からも常々「どこ斬ってんダ」とよくご指摘頂いていたのですが
このことを仰っていたのですね。
気をつけます~っ(>_<)


次に「形而下」「形而上」の動きについて。
インターネット上の国語辞典によれば、
これらの語彙を以下のように定義しています。()内は笹の注記です。
◆形而下
 時間・空間の中に,感性的対象として形をとって現れるもの。(目に見えるもの)
◆形而上
 精神や本体など,形がなく通常の事物や現象のような感覚的経験を超えたもの。
 (目に見えないもの)

もうちょっと分かりやすい例えでいえば、
業の形は、留意点として覚えておく必要がある動きの集まりです。これが形而下。
そして業の形に精神や気持ちを乗せることができるか。これが形而上。


当会の先生方は、常々「足至り、腰至り、腕至る」が大前提だとご指導下さいます。
そんでもって笹は常々逃げ腰だとご指導頂いております(^▽^|||)
私の場合、「足至り、腰至っておらず、腕至る」という動きになっているそうです。
怖さや諸々の気持ちが業の形に現れているんですね。

笹の個人ケースでいえば(個人例なので言及できないかもしれませんが)、
形(=目に見えるもの)と精神や気持ち(=目に見えないもの)は、
相互関係にあるといえます。

そして、居合は率先した攻撃ではなく、あくまで相手の攻撃に応じるための
抜刀術として定義されています。

居合の定義ありきの形而下と形而上の関係。

今回、その相互関係についてようやく理解することができました。
極々一部かもしれないけれど、触れることができました。

多少、話が飛躍してしまうかもしれませんが、
河野先生が晩年に中武先生に仰った
「目に見えるものを習得することはわりに簡単だが、
その目に見えるものをさせる目には見えない気持ちというものがどうであるか、
ということが大事になってくる」
というお言葉も、今回笹が触れたことに関係があるのかもしれないと思いました。

当会の諸先生から、「笹も他の人を指導するようになったら、
相手に業を教える時は、ただやり方の順番を教えるだけでなく、
形而上、形而下で説明できるようになる必要があるんだよ」とご指導頂きます。

・・・笹は基本的に口下手だし、説明することも難しいのですけれど・・・頑張ります。

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