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2015年2月

足が出るようになりました(2015年2月21日~22日 ポカポカ日和)

ショーウィンドウに薄桃色、すみれ色、レモン色の淡い明るい色の商品が並び、
椿の花の香りが和らぎ、ビオラの花から甘い香りが感じられるようになりました。

冬を表した繊細な意匠も好きだけれど
春を表したフンワリとした温かな意匠も、見るたびに心が躍ります。
なぜ心躍る気持ちになるのか、意匠のコツを少しでも掴み取ってみたくて
専らカタログ集めに勤しみ、穴が開くほど観察しております☆笹です ( ̄▽ ̄)

学生時代にも同様のことを勉強していたのですけれども、
今の方が勉強してるのじゃないかと思うのは気のせいでしょうか(笑)
・・・もっと勉強しておけばよかったー・・・(^▽^;)


☆☆☆☆☆


名残雪もだいぶ小さくなってきて、
稽古場の床板の感触もピリピリした寒さは薄れ、柔らかく感じられます。
天窓から入ってくる光も、一時期のとげとげしさはなさそうです。
今年も楽しく稽古ができるといいなっ! ・・・というワケで今週もビシバシ稽古です。

今週も土佐英信流の居合道形について、
まずは動きを覚えるべく会員の皆様と頑張りました。

先生方からは「(業や居合道形に限らず)基礎は深く掘り下げたほうがいい」と
常々言われておりまして。
先生方は長年のご経験により斯道の基本的な動きを身に着けていらっしゃるので、
今回の土佐英信流の居合道形についても、覚えやすいようです。

例えば「独妙剣」の動き。
打太刀、仕太刀が山で斬り結び、打太刀が更に一歩踏み込んで上段で斬り下し、
仕太刀がその斬り下しを諸手で横に持った刀の平で受け、
受けた刀を払い、切先で打太刀の顔面から胸に目掛けて斬り込むという動きがあります。
(刀法でいうところの「切先返し」のイメージです。)

笹は仕太刀をやらせて頂いているのですけれども、
無意識で逃げ腰になっているようなのです(-_-)

先生(打太刀)・笹(仕太刀)「「エイッ!」」(山で斬り結ぶ)

先生「エイッ!(上段で斬り下し)」

笹「おわっ!(諸手で縦に持った刀で払う)」

先生「横で受ける!あと、逃げない!」

笹「・・・逃げてますか・・・? うーん?」

先生「え、気づいてない!?
じゃあもう一回やるよー。 いくよー(最初の構えに戻り、再び歩み寄る)」

先生・笹「「エイッ!」」

先生「エイッ!(上段で斬り下し)」

笹「エイッ!(一歩大きく後退してから諸手で横に持った刀で受ける)」

先生「後退は継ぎ足! なんでそんなに大きく逃げてから受けるの!
相手に向かっていけ!」

笹「・・・あー(やっと納得した”あー”)」

先生「あーじゃないっ!」


・・・。

上半身の動きがが上手くいけば下半身が上手くいかず。
そのまた逆もあり。
「一番覚えが悪い」という称号を頂きましたっ(^▽^;)v スミマセーン

・・・笹と相手して下さる先生も大変お疲れの事でしょう(=w=) スミマセン
そして更に、全員に教えて下さるY先生のご苦労も想像以上だと思います(=w=)スミマセン
この難しさを超えれば、多少なりとも笹も成長できるかと思いますので、
今しばらくお付き合い頂ければと思います。
頑張るべぁ。


☆☆☆☆☆


ひととおり居合道形の稽古が終わってからは、普段通り業の稽古を行いました。
笹の課題や宿題はいまだ山積みです。
でも、ちょっとずつ解決できそうな気がしているのですよー(^▽^)v

今回は抜き付けと、その時の足の踏み込みについて「あ」と思えることがありました。
笹の課題のひとつに、抜き付けと踏み込む足が出るタイミングが同じ、
というものがあります。
イメージは正座の「前」と、大日本抜刀法の「順刀」に代表される一刀目の動きですね。

斯道における抜き付け(縦横同じく)と、抜き付けに伴う体の動きのタイミングは、
「足至り、腰至り、腕至る」という言葉で示されています。
足を踏み込むことで下半身を大磐石にし、
丹田に意識を集中させて鞘から刀を抜き放ち、
大磐石の下半身と上半身の動きを使って刀を振るう・・・というもので、
刀に全身の力を乗せるための言葉と笹は捉えています。

言葉で理解はできても体がまったく感じられず、
笹は今まで、抜き付けと足が出るのが同時・・・先生方曰く「ぴょこたんっ」という
感じなのだそうです・・・まあなんてライトな抜き付けなんでしょ(笑)

立業はなんとか足を出してから抜き付けることが出来るようになりましたが、
正座は膝を折って座った状態ですので、
立業よりも足を前に踏み込むことは容易ではありません。
足を前に踏み込む・・・上半身と下半身を使って、
足を前に踏み込む方法はないかしらとアレコレ試してみた結果、
笹の場合、目線と腹とおデコを意識してみたら足を先に出せるようになりました(^▽^)

・・・足は出せたものの、足出してから抜き付けるまでに、
微妙な間が出来ちゃいまして・・・ _| ̄|○ ムズカシイゼ

もうちょっと頑張れば、なにか腑に落ちそうな気がしています(^m^)
やればやるほど底が見えず立ち竦んでしまいそうになることも多いのですが。

ずっしりとした重みのある居合がしたい。
女流居合なんて絶対言わせない。
そんな居合がしたいです。

頑張りまっす。

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6年目突入です(2015年2月14日~15日 雪ぼうぼう)

突風吹きが吹き荒れ雪が舞う週末を迎えた宮城県は仙台市。
そんな荒れた天候なんてなんのその、
市内各地では気持ちがウキウキ明るくなっちゃう意匠を凝らした
ラッピングを携えた女性陣が闊歩しております(^▽^)

笹も先生方はもちろん、モリさんにもあげましたよー。
モリさんにはちょうど職場でもらったものを納めました。
美味しかったです(^▽^) ← 食ったんですか

土曜日には珍しく見学の方がいらっしゃいまして。
笹が稽古場に着くより先にS先生が稽古場に入ってらしたようで、
開いていた玄関で、稽古場の準備が整うのを待ちながら、
つぶらな黒いお目目をクリクリさせ、
楽しそうにS先生の長靴を突っついて遊んでおられました(^▽^;)

その方の名は瀬黒関礼二さん。職業はさすらいの漂鳥、です。
なんでも北辰一刀流も嗜まれているそうで、
たまたま稽古場の屋根を通りがかったので立ち寄ったのだそうです。
目が合うと「入ってもよろしいか」と尋ねられ、
笹が答える間もなくひょいと上がり框をまたいでスタスタと稽古場へ入って行かれました。

150215_2

笹「( Д)    ゚  ゚  先生、鳥です!!」

S先生「えぇ!?(ちょうどストーブに灯油を入れて下さっていた)」

瀬黒関(以下 瀬)「ほほぅ。なかなか良い稽古場ですね」

S先生「うわ、ホント!! 写真撮れ、写真!!」

笹「入門を希望されてるのでしょうか!?」

S先生と笹が噛みあわない会話を繰り広げる最中、
瀬黒関さんはひととおり稽古場を見て回り、
ご自身が嗜む剣術ことをお話してくださいました。

瀬「皆様は北辰一刀流のことをご存知でしょうか」

笹「はあ、すみません、
  生憎勉強が足りておらず・・・存じ上げておりません」  パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

瀬「北辰一刀流には”セキレイの構え”と呼ばれる正眼の構えがあるのですよ。
  私の尾の動きがまさにその動き。しかと目に焼き付けておかれるが宜しい」

笹「はい」  パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

瀬黒関さんはゆうるりと弧を描くように振り返ると、
ピコピコと尾を上下させ、動きを見せてくださいました。

腹這いになって瀬黒関さんをスマフォで撮影しようとするS先生を横目に、
先生の脇腹近くを素早く通って激写をかわし、足元近くまでやって来ると
「尾の動きをよく見るように」と念を押してくださいました。

しばらくの間、尾の動きを示した後、
瀬黒関さんは「ではまた来ます」と言い残し、天窓から去って行かれました。

その後、S先生から北辰一刀流のお話をして頂きました。
笹は英信流以外のことを勉強していないので、
動物の動きに模した構えがあることがわかりとても新鮮でした。


笹「入門を希望されては・・・いなかったのでしょうか」

S先生「入門希望者かぁ・・・出来れば人間がいいな」


瀬黒関さん・・・有難うございました。また遊びにいらしてくださいね(^▽^)ノ


☆☆☆☆☆

今週も寒さを吹き飛ばすべくアツい稽古が繰り広げられました。
今週は土佐英信流の居合道形と、大日本抜刀法、正座の通し稽古を行いました。

居合道形はY先生が映像を基にして文書に起こしてくださいまして、
まずは仕太刀、打太刀のいずれかをしっかり覚えよう、という趣旨で
Y先生のご指導のもと、全員で一生懸命取り組んでいます(^-^)

今のところ、打太刀はS会長とS先生、
仕太刀はY先生と笹というポジションで行っております。

今までやってきた居合道形と同じ業名もあり。
且つ、普段行っている居合道形よりも殺傷能力が高そうな動きをするので。
・・・・・・本気でコワイです  ( ̄▽ ̄;) ホンキ ト カイテ マジ ト ヨム

業の動きや理合いを覚えるのももちろんですが、
殺傷能力が高い業ゆえに、アツくならず常に冷静に相手の動きを判断し、
自分の動きも冷静に見ることが求められるように感じています。

・・・鼻息荒くしてアツくなるのも、傍目は冷静そうに見えて実はアツくなっている、
といった状態も避けるよう心掛けが必要ですね(=w=)ムズカシイ

その他に、今までにないくらい低い居合腰。
これは是非、普段の居合にも活かせるように身につけたいと思っています。


通し稽古では、「前敵逆刀」や「後敵逆刀」に代表される
右逆袈裟切り(左下から右斜め上に斬り上げる動き)について、
先生方からご指導頂きました。

先生方曰く、以前から言おうと思っていたことのようだったのですが、
その右逆袈裟斬りをする時に、笹は右側の肩や腕が内側に入っているとのことで、
内側に腕が入ることによって手の向きが外側に向くため、
実質、相手に刃が向いておらず斬っていない逆袈裟斬りになっているとのことでした。

・・・例えると、居酒屋の入り口にある暖簾をくぐるような、
上体をやや左に傾けて右手でちょいと暖簾をめくる仕草とでもいうのでしょうか。
そんな仕草に見える動きになっているそうです(=w=;)

うーん・・・笹としては逆袈裟斬りの時は、
斬る相手の胴体から左脇まで抉るように斬ろう・・・!と思いがあった為、
笹自身が知らない間に、暖簾を潜るような仕草に似た動きに
なってしまっていたのですね・・・。

ご指摘を頂いたその場で何度か逆袈裟斬りを行ったところ、
正しいといえる動きが出来るようになりました。
体の位置と手の裡の位置の大切さを痛感しつつ、
早めに直してしまいたいと思います(^▽^)ノ ガッツ

先生方が「言いたいが今は言わないでおこう」と思ってること、
まだまだあるんだろうなー。
ご指摘頂けるということは、成長しているからだ♪
・・・と、前向きに取り組んでいきたいと思いまっす。


2月14日で笹も居合歴6年目に入ります。
長いようですごく短く、とっても充実した5年間でした。
今でも、初めて稽古場を見学させて頂いた時のことを覚えています。

6年といってもまだまだヒヨッコです。
今後も精一杯、頑張りまーす。(^-^)v

おひさまが明るくなりました(2015年2月7日~8日)

おひさまの光にレモン色の明るさを感じるようになった宮城県は仙台。
風のにおいのなかにも、春のにおいが混ざってきているような気がします。
今年も楽しいことがいっぱいあるといいなぁ(^-^)v

今週も今週とて稽古です!
稽古道具とモリさんと、笹は元気に車をぶっとばして稽古場へ向かいます。
稽古場に到着すると、入り口の傍らに残っている雪の上で、
一羽のスズメが雪遊びを楽しんでおりました。

袖振り合うのも多生の縁。
稽古場の前で遊んでいるコに会うのも何かの縁。
すかさず「雪遊びも楽しいけれど、居合も楽しいよー」と誘ってみたところ、
ノーコメントで飛び去っていかれました。


・・・・・・(スズメが飛び去った方角を見る)


今年こそは、会員さんが増えるといいなぁ・・・(遠い目)


・・・話題が逸れた。


えーと。


今週もフルメンバーが集まり、寒さを吹き飛ばすべくアツイ稽古となりました!
今回は刀法を除くすべての業と、土佐英信流の居合道形の稽古を行いました。

笹は今週、斬り下しの際に左腕に妙に力が入っているのがとても気になりまして。
もちろん刀は肩や腕、手を使って振るので、
腕に力が入るのは当然のことなのですが
そのリキみ具合が、振る動作ゆえに入るリキみというよりも
刀を振りたいがために入るリキみのようで、
気持ちだけ先に行っているような、普段にはない感覚だったので困っておりました。

肩や腕、手などのパーツと、刀の勢いの両方の組み合わせが
肝心なのじゃないかと笹は考えています。
体のパーツだけとか、刀の勢いだけとか、片方だけでは斬れない。

相手の体に触れた時が斬る力の最大限とすれば、
自分の肩が動き、頭上から降ろされる手の裡から徐々に斬る力が生じていき、
手に腕に斬る力と刀の勢いが乗った時に、
はじめて最大限の力が出せると笹は考えています。

その順番を考えれば、はじめから腕に力が入っているのは違う気がします(-_-)
このへんてこな腕のリキみが取れないかしらと
フゴフゴ悩みながらアレコレ試してみた結果、
親指の付け根のふくらみ・・・母指球を使うか使わないかで
相手に刀で斬り込む直前の勢いが違うことに気がつきました。

過去に先生方から、刀の操法のご指導で「母指球で押す」という言葉を
幾たびか頂いたことがありました。

先生「母指球で押す・・・(手の裡のしぐさ)」
笹「・・・押す(手の裡のしぐさ)」
先生「そう、押す」


母指球で押す・・・。


・・・押す・・・。


指圧の心は母心 ( ̄▽ ̄) b  オセバイノチノ イズミワク


と、先生にぶっとばされそうなことを平気で考えておりました。
当時は何を表現されているのか分からなかったのです(^▽^;)イイワケ

目指す最終地点にまったくたどり着いた気はしませんけれど、
手の裡で必要な「母指球で押す」ということを
ほんの少しだけ、覚えられたような気がしました。


・・・本筋の、腕のリキみも解決できてませんけど ( ̄▽ ̄) ニャハハ


☆☆☆☆☆


ホームページ作成も頑張ってますよー♪
気持ちとはうらはらに、カメの歩みのようにのんびり進行中。
なんらかの成果を上げられますように!(^▽^)

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やはり河野先生は使わせて頂きたく、
違和感のない河野先生の使い方を専ら検討中の笹。
とりあえずコレはあまり違和感ない感じですナ。
あ、もちろん当会の方々の勇姿もバッチリ載せます(-_☆)キュピーン

ある日はオレンジ色に。
ある日は角刈りに。
ある日はセピア色に。

浄土では今頃、「わしで遊ぶなっ、わしは角刈りではなーい!」と
お怒りのことでしょう(^▽^;)デスヨネー
河野先生ごめんなさい、カッコよくしますので、もうしばらくお付き合いください。

あああ・・・画像加工スキルが欲しい・・・ ( -Д-)y─┛~~
レイアウト力も欲しい・・・。
ないものねだりしても仕方ないので、ここは突き進みたいと思います!
頑張っていこー。

雪かき日和(2015年1月31日~2月1日 冷え冷えです)

突然ですが、ここで一詩。(^-^)ノ

マイバッグを瞬時に開いて所定の位置へ用意し。
品物のバーコードを無駄のない動きでリーダーへ読み込ませ。
品物の大きさや硬さを瞬時に判断し、マイバッグへ品物を整然と入れ。
一切の動きを滞ることなくすべからく終わらせ、静かに会計を済ませ、
会計後は速やかにセルフレジから立ち去る。
そういうお買い物客に、笹はなりたい。


大手のスーパーマーケットで導入されている、
求めたい品物を自分で会計するシステム・・・セルフレジ。

稽古帰りに立ち寄る機会がなにかと多いのですが、
如何に無駄なく、テンポ良く、素早く終わらせられるか・・・ということに
かなりの真剣に取り組んでます☆セルフレジ大好き笹です ( ̄▽ ̄) アイラブ セルフレジ

笹が個人的に思うコツとしましては、左手の手の裡が肝心です。
品物に記載されているバーコードは品物の裏の下部に位置する場合が多いので、
左手で品物の下部を持つと宜しいかと思います。

ペットボトル系は右手でキャップ側、左手で底側を持って、
左手でペットボトル本体を回しながら
バーコードリーダーにかざすと読み込まれやすくなります。

袋または箱状の品物は、必ず表面を上にしてリーダーにかざせば
ひっくり返す手数も減って素早く読み込めます。

無駄のない動きは、素早い動きを生み出すのだと笹は思います。
セルフレジという小さな場所で動きを勉強していけば、
居合の修行にもきっと何か役に立つのではないかなーと思い、
セルフレジ会計に勤しんでおります(笑)
もっと効率よく会計できる方法をお持ちの方がいらっしゃいましたら
お知らせ頂ければと思います(笑)


☆☆☆☆☆


日本国内が想う気持ちで包まれている今週末。
想いとはうらはらに各地で大雪が降りました。

雪は木々にレース編みのような澄みきった白さを見せています。
人は体ひとつひとつ別々に存在しているけれど
別々の目で同じものを見ることができます。
例えば銀細工のように光にきらめく木々を見て、
育った環境や理念もなく、心の底から湧き上がる美しいという気持ちを
互いに唯々共有し、互いに唯々気持ちを愛おしむことはできるのでしょうか。


☆☆☆☆☆

今週の土曜日は大雪で、笹の住む地域はこんもりと雪が積もったため、
終日「雪かきファイター」と化しておりまして、
笹は日曜日だけ稽古に参加させて頂きました。

最近は二日続けて稽古できない状況が続いており。
なにかこう・・・モノ足りませんねぇ(-_-) タラネェ

そんな笹はさておき、
先生方は雪にも負けず、ビシバシ稽古に励まれました!(^▽^)v
土曜日は土佐英信流の居合道形の稽古に励まれたのだそうで、
参加した日曜日も居合道形の稽古と、Y先生お手製の白鞘を拝見しました(^-^)


土佐英信流。
国内各地で研究が続けられている無双直伝英信流は本来、
土佐藩で栄えた武芸のひとつであり、藩以外の者には秘密とされていました。

その業前が国内へ人伝えで徐々に広まり始めたのは
近代になってからだといわれています。
大江正路先生、河野百錬先生など多くの武人の研鑚を経て
現在の無双直伝英信流の業は確立されてきました。

その英信流が元々持ち得ていた業の形を継承し、
本来の場所である土佐(現 高知県)で研鑽されている英信流のことを
「土佐英信流」と敬称します。

当会では斯道の研鑚を目的として、
河野百錬先生がなさらなかった詰合なども稽古の一環としてやっておりまして、
今回も同様の目的で稽古させて頂いております。

先生方のご指導のもと、土佐英信流の居合道形をやらせて頂いたのですが、
普段稽古している居合道形よりもずっと実戦的で・・・正直、コワかったです(T▽T)
相手の首筋を横一直線で斬ったり、顔を縦一直線に斬ったり、
より接近戦が多いのですよー(T▽T)
相手の先生をまっぷたつにしなかっただけでも奇跡です(T▽T)  ← オイ

幸い、源流の居合道形なので普段の稽古でやってきた居合道形と
詰合の業と重なる部分も多くあり、想像できるところもあるので、
覚えやすい・・・かな?・・・という気がしています。
そのかわり業名が「出合」「月影」といった他と同じ名前になっているので、
今しばらくはアタマがパンクしそうです(笑)

土佐英信流の居合道形の稽古は今週が初めてということもあり、
笹だけでなく先生方も必死でいらっしゃいましたが
とってもアツく楽しそうでした(^-^)v
いろんな動きを覚えて、得たことを居合に還元していけたらいいなぁ。


当会きっての手先が器用なY先生、
今回は自作の白鞘を持参しての稽古となりました(^▽^)ワーイ

Y先生は真剣を二振りお持ちでいらっしゃいまして、
普段使いでない刀の休め鞘として朴ノ木で白鞘を作られたのだそうです。
朴ノ木を刀の寸法に合わせた長さにし、左右対称に割った後、
本身が入る側の木を刀の身幅や重ね、反りに合うように木を削っていきます。
削ったところに凹凸が残ってしまっては刀が傷んでしまうので、
とても大変だったそうです。

綺麗に削った後は、ごはん粒をねっぱして(貼って)、
割った白鞘を元通りに戻して出来上がりです(^w^)

白鞘は刀の寝間着・・・パジャマみたいなものです。
拝見した白鞘にはさっそく刀が入っており、とても快適そうに過ごしておりました。


ご飯粒をねっぱす理由も理解できて、とっても勉強になりました。
業に刀に、まだまだ学びたいことがいっぱいありますナー(^▽^)
それ以外でも学びたいことたっくさんあるのですよー。よー。

来週こそ二日間稽古したいっ!・・・と、アツく思う笹なのでした。

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