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2016年3月

賑やかな稽古でした(2016年3月26日~27日 水仙の花ももうすぐ咲きます)

日本刀の刀身が錆びるのを防ぐために塗布する刀油。
原料はおもに丁子が使われています。

刀油の香りは、甘くてちょっとスパイシーな感じもして、
刀の手入れで使う度、心がふんわり和む方も少なくないと思います。

防錆・防腐はもちろんのこと、
その他に燃料として使われていることは知っておりましたが。
漢方や調味料(洋名はクローブ)にも使われていると知ってびっくりです。


------ 丁子油が、カレーのスパイスになっちゃうんですよ!?
(↑結論が極端すぎやしませんか)


そんでもって先日、家族が丁子の香りを焚きしめた靴下を頂いて来まして。


------ 丁子油が、カレーのスパイスで、靴下になっちゃうんですよ!?
(↑結論が極端すぎやしませんか)


丁子の使われる範囲が多岐に広がっていることを、
改めて知った今日この頃。
貰った靴下を眺めつつ、
香りを楽しむためにも使われていることを、改めて知りました。

ちなみにその靴下、履きたいのだけれど、
香りが足に染み込み過ぎちゃって
取れなくなったらどうしようとか悩んでまだ履いていません ( ̄▽ ̄)
靴下をいつ履くか考えるのもちょっと楽しいです。


☆☆☆☆☆


桜の花も、もうすぐですね(^-^)
プロ野球もいよいよ開幕し、新生活の準備に賑わい、
里山のそこここでは梅の花が今咲き誇っている宮城県は仙台市。

今週も睡魔と戦いつつ本ブログをお送りしております☆笹です(-_☆)キュピーン
春ともなると、やたらと攻撃力が増す睡魔。
手短にお送りしたいと思いまっす。


★今までになく稽古場がみっちり賑やかです
里山に咲き誇る梅の花たちに負けじと、
今週末も稽古場に集まり、真剣に稽古に取り組みました。
最近入会された方を含めると総勢7名。
吉良上野介の屋敷に討ち入るには40名ほど足りませんが
盗賊と化した野武士たちをやっつけられる人数となりました(笑)
(菊千代役はY先生のご門下のHさんへ譲りますの)


今週はお茶休憩を挟んで前半と後半に分け、
入会された方の基礎教育と、
居合道形や通し稽古といった通常の稽古を持ち回りで行いました。
今回は前半はS先生と笹、後半はS会長とY先生で担当しました。
複数人で新人さんを見るということが今までなかったので、
とっても新鮮な光景です(^-^)

笹はまず前半。
新人のAさんは笹の先生役にお付き合い頂き、
素振りのやり方、抜き付け、納刀、大日本抜刀法の順刀、追撃刀、
四方刀の突きまでお伝えしました。

大日本抜刀法の諸々の業を、改めて新人さんの立場で振り返ってみると、
抜き付け、袈裟斬り、逆袈裟斬り、突き、斬り下しなどの運剣や
足を踏みかえながら刀で防御しながらの斬り下す動き、
継ぎ足、歩み足などの運足は、
初心者に覚えてもらうための動きが凝縮されているなと感じました。
大日本抜刀法が編纂された理由とその目的に適っていると思います。

入門したての頃の笹は、
四方刀の突き直前の運剣・・・右手の親指と小指で柄を支え、
棟を腹につけた状態で片手で刀を持つという動作を初めて見た時、
「神業!? Σ(゚д゚)」とか思いましたもの(笑)

それ以前に、抜き付けや納刀といった動きが、
自分の腕よりも長い鞘に、これまた同じように長い刀を
出し入れできることが不思議で仕方ありませんでした(笑)
当時は、見聞きすること、触れることすべてが、
不思議に包まれておりました。

その傍らでS先生が新人のKさんに、居合とは、
日本刀とは如何なるものかという説明をなさっていました。

笹も入会したばかりの時にお話を伺ったなぁと、
お話の途中で頭がパンクして真っ白になったなぁと、
ナツカシイ気持ちになってみたり。( ← 話聞きなさいよ)


不思議だなぁと思うことに一生懸命取り組んでいれば、
不思議と思っていた動作に、頭と体が納得してくれる時が来ます。
気がつくといつの間にか出来るようになります。

今まで経験したことのない体捌きや運剣、運足がありますが、
基礎作りとしてじっくりゆっくり取り組んで頂ければと思います。


★気合いが入ると何故か右肩が下がる問題
・・・と、上記のようなことをエラそうに言ってるヒマは、
笹にはないのです(^▽^|||)

今日も今日とて、
「業が始まる時から、右肩がさがっている」というご指摘を頂きました。

・・・初めて頂いたご指摘。
おそらく、「よしっ、頑張るのだ  (`・ω・´) 」と
気合が余分に入ることで体が緊張し、
その緊張が右肩に現れているのではないかと考えています。

つい業のことばかり考えがちになるので、
体の状態や動きについても少し気を回せるように努めます。


★ヒガデン計画 第一回稽古 開催日が決まりました
かねてから水面下で練られております、
とある共同研究「ヒガデン計画」。
S先生のご助力により、第一回稽古の開催日が決まりました♪(^▽^)ワーイ

わー、楽しみ楽しみ♪
開催日までに、理合いと動きをしっかり覚えなくちゃです。




あれこれ、たくさんあるけれど、頑張ろうー。

ふきのとうの花が咲いています(2016年3月19日~20日 花粉花粉)

スギ花粉がいよいよ本格的に飛び始めている東北は宮城県。
人々が花粉症で悩まされていても、
季節の移ろいは足取り軽く、お日様の光は春色に変わり、
里山のふもとにある梅林では
赤や桃、白など色とりどりの小さな花が可憐に咲いています。
沈丁花も、クロッカスも、ふきのとうも。

寂しい成分を含んだ冬の空気ももう終わり。
なんだかワクワクする成分を含んだ春の空気が、そこかしこに漂っています。

そろそろ春。いよいよ春。もう春。
桜餅に道明寺。桜餡をくるんだ大福やどら焼きにお団子。
春を模した洋菓子も憧れちゃいます。
目にも口にも美味しい季節、到来ですね ( ̄▽ ̄)  ← 結局はそこですか


☆☆☆☆☆


巷は三連休でも、月曜は普通に仕事でぃっ☆笹です。
冬の間は離れがたかった稽古場のストーブも、
使っているうちに暑く感じられるようになり。
気がつけば、稽古に参加される方のほとんどが防寒着を脱いだ今週末。
笹も黒足袋を脱いで、今年初めて素足で稽古を行いました。(^▽^)v
素足はやっぱり気持ちがいいなぁ。

今週も春の陽気に負けじとアツい稽古が繰り広げられました。
今週末もいろんなことが盛りだくさんでした。
書きたいコト、たっくさんあるのですよー(^▽^)ノ


★見学希望の方がお見えになりました
週末に稽古を行っている道場へ見学希望の方がお見えになりました。
大変有難いです。
普段の稽古内容(居合道形、業の通し稽古)をご覧頂いたところ、
来週から稽古に参加されるとのことでした。(^▽^)ワー

今月に入会されたAさんに、早くもKさんという後輩ができました。
お二人とも気負わず、少しずつ居合「道」に親しんで頂ければと思います。
頑張って下さいー(^▽^)ファイト


★来月の川越奉納演武会の予行演習をしました
来る4月の初旬に、埼玉県川越市にて行われる
居合の始祖・林崎甚助源重信公を追悼する奉納演武会に
お招き頂きまして、今年もお邪魔させて頂けることになりました。

▼去年の様子はこちら
http://apfel.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/201541112-f7bc.html


山深くで修行を積み、抜刀術を開眼させた林崎公は、
親の敵討ちを果たした後、日本諸国の武人へ抜刀術を授ける旅に出ます。
晩年の林崎公は埼玉県の川越にある知人を訪ね、
川越から郷里へ旅立ったまま、以後の消息を絶ちました。

文献からも消息が途絶える直前に滞在した場所が川越であったことから、
林崎公の終焉の地と称されており、
蓮馨寺(れんけいじ)の境内に林崎公を悼む碑が建立されております。
以前建っていた木製の碑は経年劣化で著しく損傷していたため、
現在は石碑が新しく納められております。

頂いた制限時間内で滞りなく奉納演武を行うべく、予行演習を行いました。
今回は段位の低い者から昇順で行っていくため、
笹、最初に演武をさせて頂くことになりました。

公のコトになると、笹は無意識でオチをつける傾向にあるので、
オチを作らないよう心して取り組みたいと思います・・・!
目指せ脱・オチ!(笑)

いろんな流派の演武を拝見できるので、今からとっても楽しみです(^-^)


★S先生にお灸を据えられました
当ブログでも度々問題として挙げられている下記3件。

1.諸手上段の振りかぶりが、両腕が必要以上に後ろに行ってしまい
 振りかぶり過ぎている。
2.一方のひざを立て他方のひざを横に折り曲げて、
 腰をおろした姿勢において、歩幅が狭かったり前のめりになっている。
 (左右の膝の内角が90度が理想)
3.横一文字 → 諸手上段振りかぶり → 歩み足で左を踏込む → 斬り下す
  の、動きが一拍子になっていない。


S先生「四段にもなって・・・いい加減直しなさい」

・・・と先生から諭されてしまいました。
この段にもなって出来ないことは、
恥ずかしいことなのだなと改めて感じております。(>_<)

S先生にご助力頂きつつアレコレ試してみた結果。
1と2は、笹の心が冷静な時であれば、
正しい動きができていることがわかりました。
焦ってワタワタと動揺すると1と2の事象が出るようです。

3はどうやら、諸手上段に振りかぶった後に、
左脚が踏み込み終わるのを体が待ってしまっているようです。
これは何度か試してみて、体が「待たない」ように気をつけると
なんとか一拍子に近い動きができるようになりました。


・・・。

・・・・・・。

・・・・・・(遠い目)

世の中、いろんなサプリメントが販売されているけれど。
もし「平常心」とか「待たない」っていうサプリメントがあったら、
真っ先に買います。(-_-) ← いいから稽古しなさい

課題山積み。山が解消される気配はありません・・・。



とにかく、四段相応の動きが出来るようになりたいです。
このままではモリさん(仮名 真剣)に呆れられてしまう・・・。
モリさんの鞘、傷つけちゃったし・・・。


・・・・・・・。


踏ん張るすかねーべは。


春を目指して稽古いろいろ(2016年3月12日~13日 今週は寒いですね)

ひょんな理由から、生まれて初めて市営汽船なるものに乗った今週末。
市営汽船は文字通り、市が運営する海上を渡る船のことを指します。

市営汽船は雨風を防ぐ窓と壁で覆われた乗船席と、
乗り込み口から階段で上がったところにある展望デッキがあります。
生まれて初めて乗ったからには、
展望デッキで潮風と風景を楽しんでみたいわーと、
勇んで展望デッキに駆け上がってみたものの。


・・・・・・その日は吹き付ける風がとても冷たく。
乗船席に戻る頃には、唇が青白くなった笹ができあがっておりました(T▽T)サムイ
寒かったけど、風景が綺麗でした・・・でも寒かった(笑)
今日は湯船に浸かったら「あ”ー極楽」とか言いそうです(笑) ← おっさん
潮風を感じて楽しむ季節まで、まだ少し時間が必要なようです。


今年は「節目の年」と耳にすることが多いですが、
節目の大きさや幅は、人それぞれ異なるもので。
一日を少しずつ積み重ね。
それぞれが積み重ねた時間を振り返り、
それぞれの人が人を想った今週末。
晴天。
里山では梅が少しずつ、小さな花が開き始めています。


☆☆☆☆☆☆


今週末は市営汽船に乗って「よく冷えた笹」になったりで、
笹は土曜日のみ稽古に参加。
今週末は居合道形(土佐、英信流)、大日本抜刀法、正座、
居業の通し稽古を行いました。

居合道形や業の通し稽古をやるのは久しぶりなもので、
業の動きを忘れるやら、間違えるやらで
先生方のツッコミの嵐となりました(-_-)チーン
笹、稽古場での稽古以外に家で自主練をしているのですけれども、
この忘れっぷり・・・稽古場での稽古の大切さを今更ながら知りました。

職場では仕事仲間に素振りのやり方を教えたり、
実際に剣道を経験された仕事仲間から運足を教わってみたり。
剣道経験者と笹で、意見交換をやってみたり。
最近は、今まで感覚で捉えて理解していた物事を
言葉として表現する機会が多くなりました。


言葉として断続的に表現する

あらためて自分の考えを振り返ってみる

表現したかったことをアタマで再び構築する

先生方の言葉での表現方法を参考にする

自分が納得できる言葉で再構築する


・・・の、繰り返しです。
これらの工程を繰り返しつつ業をやっていたところ、
現時点での笹がまとめた言葉が、
アタマのなかから呟きのように出てくるようになりました。

それと当時に、自分自身が知っているつもりで
知らないことがとても多いことに気づき、びっくりします。

びっくりする機会も増えたような気がする。
これらを糧に、まだまだ伸びしろがあるものと信じて、
少しでも成長できたらと思います(^▽^)






いろいろ、本当にいろいろあるけれど。
頑張ろう。

今週もアクセル全開でした(2016年3月5日~6日 沈丁花がもうすぐ咲きます)

朝から晩まで慌ただしく平日を過ごしていていると、
ふと気がつけば、足元には少しずつ緑が芽吹き、
庭の沈丁花の枝先には小さな蕾がふくらんでいました。
宮城県ももう少しすれば春が来ますねぇ ( ̄▽ ̄)


”冬の女王が銀糸のベールを身にまとい旅支度を済ませ、
使いを連れて次の国へ向かい始めると、
すぐさまこの地にやってきたのは春の使い。
薄紅色の絨毯を敷いたり、椅子やテーブルを設え、
カップや銀食器を磨いたりでてんてこまい。
春の女王様が到着する前に、調度品を整えておく必要があるからです。”


春の気配が強くなるごとに、笹のアタマは想像の世界へいざなわれます(笑)
ちなみに、学生時代に職業適性テストなるものを受けたところ、
割り出された結果は、適職の第一候補が「絵本作家」でした(笑)

当時はテストの結果なんかアテにしてなかったのですけれど。
・・・今になってみれば、その診断結果もまんざらではなかった・・・かなとか、
思ってしまうこともある、今日この頃(笑)

とはいえ、今ある職を適職と考えて思い込んで
引き続き精進してまいりたいです。 (。+・`ω・´)キリッ


今週も今週とてアクセル全開で頑張りましたよー。よよよー。
話したいことがたっくさんあるのです o(^▽^)o


★日本刀好きの方と仲良くなれそうです
ひょんなことがキッカケで今年から参加させて頂くことになった、
とある日本刀講習会。
先日、正式な申し込みのため所定の受付を伺ったところ、
同じ目的でいらしていた女性とお話することができました(^▽^)ウレシイ

有難いことに、その方と笹の受講クラスは同じ。
講習会を主催する先生からみっちり三年間ご指導を受けた方なので、
講習会はもちろん、その方からもいろいろお話を伺えたらなーと思っております。

刀は物質。人間のように語りかけるなんてことは現実ではない。
それはわかっているけれど、
手に取る度に語りかけてくるように感じるのは何故でしょう。
笹は、その、外国の言葉のように理解できない語りかけを
少しでも理解したいと思っています。
理解に近づくことで、刀と、刀が現在に至るまでに経てきた人の存在を
感じられるようになってみたいのです。

それを実現するためには相当な努力が必要だけれど。
さー、がんばっぺしー。


★1日ずつ稽古と先生役しました
稽古場の床板から、こころなしか温かさを感じるようになりました。
春ももうすぐ!花粉症をぶっ飛ばせ☆稽古です。
今週もフルメンバーが稽古場に集い、アツい稽古が繰り広げられました。

寒さで体が縮こまることもないので、
英信流と土佐英信流の居合道形の稽古もガッツリ行い、
通し稽古も精力的にシッカリ行いました。

笹も久しぶりに居合道形と通し稽古に参加しまして、
元太刀をやらせて頂きました。
ヒガデン計画や他の行事も控えているので、
居合道形も、普段の業も怠けられません。
しっかり稽古していかねば。

そんでもって、今週も新人のAさんの先生役をやらせて頂きました。
先週末、新たな持ち主を得た居合刀の宗親(ムネチカ)さん。
新たな持ち主Aさんと共に楽しく過ごしているようです(^‐^)

今日は日本刀の各部位の説明と、
抜き付けの手の裡、納刀をおさらいし、
正座「前」の抜き付けから諸手斬り下しまでの動きをご指導しました。

先週の反省点を踏まえて先生役に挑んだワケですが、
多様な要素が絡みあい形成されている武道。
出来る限りシンプルに説明するよう努めました。
・・・若干意味不明なことを説明した気が大いにしてますが(^▽^;)

今回は害意を持つ相手に対し、
「気で圧する」という気持ちが大切だということを、
うまくお伝えできなかったと思います。

「気で圧する」というのは形而上の説明。
形而下では、当会では自分の額、腹(丹田)、両膝の3点で圧するという教えを受けます。
相手に抜き付ける際は、腹に力を込め、
相手により近い額と膝がたじろいで引き気味にならず、
相手に立ち向かわせることを覚えてもらうためです。
時には「デコチン(額)で行け!」という表現で教えを受けることもあります。

笹の先生役は、まだまだ課題が多そうです。


とはいうものの、
徐々に元気よく刀を振れるようになってきたAさんを様子を見ていると、
多少はお役に立ててるのかなーと思ったりします(^‐^)


今年は本当、いろいろありそうな一年です。
居合に、勉強に、仕事に、その他諸々に。
地道に取り組んでまいりまっす。


あ。そうだ。
Y先生がおじいちゃんになられました(^▽^)v
今週お孫さんとご対面されたそうです。
おめでとうございます~♪♪

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